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病気のメカニズムと予防のための恒常性

こんにちは院長の村上です!今回は身体と病気の基本的な部分に簡単にではありますが触れていきたいと思います。
最初に病気とは生まれつきのものでなければ、身体の状態が悪くなったのが続くことで負担がかかった箇所が変異をおこしたものとされています。ということは逆を返せば生まれつきのものでなければ良い状態が維持できれば極論ではありますが病気にはならないと言えます。
そしてそれを支えるシステムが人間には備わっています。その大元が恒常性の維持(ホメオスタシス)というものです。
これによって人間は多少の状態の悪化であれば自然に治すことが出来るようになっています。
しかし現代社会ではストレスを代表とした様々な外的要因によってシステムを越える負担がかかってくるため病気や体調不良を起こしてしまいます。

次にその恒常性を支える小さなシステムについて触れていきます。
1つめは血流です。血流はしっかり流れることで体の温かさを保ってくれたり、血管内に様々な成分が蓄積するのを防いでくれたりします。
また血流には送られる優先度がありその代表は生命維持に欠かせない頭(脳)や腎臓でこれらは疲労などで心臓から送られる血流が弱まった時でも生命維持に必要な一定量を持っていき続けるため特に注意して状態を良くするようにしておく必要があります。
2つめは自律神経です。これは前のブログで触れたことがあるように主に身体を活発に動かすための交感神経と身体を休めるために働く副交感神経があります。この2つは役割によって様々な内臓や汗腺や唾液腺に分布されているというのが普通のイメージでしょうが、それを機能させるための出先が脊柱間(首の骨の後ろから腰の骨の下の仙骨の先まで伸びていて各高さから伸びている突起と突起の間)にあるということは四肢を動かすための神経とも被るため自律神経は四肢の状態にまで影響を及ぼします。
先ほど挙げた二つのシステムを下で支えるのが血流は主に熱を生み出し代謝を良くしてくれる食事や水分(普通の大人で1日に1.5リットルほど必要)、血流にも関わりますが自律神経に指令を出すホルモンなどは主に脳内から指令が行くため脳内の血流状態を中心に良くしていく睡眠は自律神経が乱れないよう適切な時間の確保がとても大事になります。(最低睡眠時間が6時間、理想はこれに+1〜2時間)

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